イオンモール八幡東に台湾カステラ店オープン　まる

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週刊経済2022年6月7日発行

初年度売上目標は５８００万円

食品の輸入卸、外食事業の㈱まる（福岡市東区箱崎ふ頭５丁目、百富進社長）は４月１５日、イオンモール八幡東（北九州市八幡東区東田３丁目）１階にカステラ店をオープンした。
㈱サクラブルーコーポレーション（大阪市北区、南垣佳秀社長）が展開する「台湾カステラ黄白白（ファンパイパイ）」のフランチャイズ店で、イオンモールのリニューアルのタイミングに合わせて出店した。店名は「台湾カステラ黄白白イオンモール八幡東店」。店舗面積は２０㎡。メニューはプレーン６８０円（税込）、抹茶７３０円（同）、黒糖７３０円（同）で、「台湾カステラならではのふんわり、ぷるぷるの食感が特徴」（同社）という。テイクアウトのみとなっており、スタッフは坂本将大店長含む１３人。営業時間は午前１０時〜午後９時まで。初年度売上高目標は５８００万円。
足立尊之外食事業部統括マネージャーは「同業態を単独店として出店するのは初。北九州での知名度を上げていきたい」と話している。
同社は１９９９年４月設立。資本金１千万円。従業員数５０人。２０２１年３月期の売上高は３８億円。