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イエローハットが東区松島に店舗 福岡市内開発申請状況


週刊経済2024年2月27日発行号

店舗の開発が2件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(24年1月分)をまとめ、法人による申請件数は前月1件減の4件だった。
開発の内訳は住宅が2件、店舗が2件。最も開発面積が大きかったのは、カー用品チェーンを展開する㈱イエローハット(東京都千代田区、堀江康生社長)と東区松島で開発する店舗で、開発面積は5539㎡。近隣の新宮町や粕屋町に既存店はあるが、福岡市東区には初めて。次に開発面積が大きかったのは、ドラッグストア展開の㈱ドラッグストアモリ(朝倉市一木、森竜馬社長)が城南区梅林に開発する店舗で、開発面積は4495㎡。
比較的規模を備えた店舗の開発が2件重なり、件数も極端な低水準からは脱した印象を受ける。詳細は前ページの表の通り。

表はこちらから。