アロマグッズ販売事業を開始　フォーシーズホールディングス

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週刊経済2021年4月27日発行

事業譲受により

化粧品卸などの㈱フォーシーズホールディングス（福岡市中央区薬院１丁目、天童淑巳社長）は４月１日、新事業としてアロマグッズ販売事業を開始した。
２０１９年１２月に天童社長が就任し、Ｍ＆Ａによる成長戦略の一環で、日本リビング株式会社（東京都新宿区大久保１丁目、福村修作社長）の事業を譲受したもの。新会社の社名は「合同会社アロマ」。所在地は㈱フォーシーズホールディングスと同所。代表社員は㈱フォーシーズホールディングスで、職務執行者は天童社長が務める。エッセンシャルオイルなどアロマ商品が主力の店舗「アロマブルーム」を関東エリアで３９店舗展開していく。コロナ禍でライフスタイルが変化したことで、今後のアロマセラピーの香りに対する需要の拡大を見込んでおり、まずは現在の店舗の立地や商品の見直しを図り、将来的には福岡での店舗展開も構想している。