アムステルダムに子会社設立　ヌーラボ

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多言語マーケティング強化

Ｗｅｂサービス開発・運用の㈱ヌーラボ（福岡市中央区大名１丁目、橋本正徳社長）は２月１日、オランダ・アムステルダムに子会社を設立した。
同社はプロジェクト管理ツールなど業務効率化のためのソフトウェアを開発しており、国内だけでなくヨーロッパにもユーザーが増加していることから多言語マーケティングを強化し、サービス提供エリアの拡大を図る。国内では福岡本社のほかに東京と京都、海外ではニューヨークとシンガポールに拠点を構え、アムステルダムは海外３拠点目となる。ニューヨークと日本の中間地点に拠点を構えることで各拠点の現地スタッフの労働時間が連続的に重なり、製品のアップデートや新機能のリリースを迅速に実施できる環境にする狙いもある。同社は「グローバル展開の加速を目指し、世界のユーザーの意見を理解してより良いツールを提供していきたい」と話している。

2018年4月10日発行