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アミュプラザおおいたに新店舗 ナオブランド
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大分支社も開設
飲食事業などの㈱ナオブランド(北九州市小倉北区、中川直寿社長)は2月1日、アミュプラザおおいた(大分市要町)にこんぺいとう専門店の新店舗を出店した。
全国の百貨店や商業施設で展開しているこんぺいとうカフェの32店舗目で、店舗面積は約90㎡。また、同日付で、大分市荏隈大石町5丁目に神戸支社に次ぐ出先となる大分支社を開設したことで、事業や人材教育の円滑化を図る。場所は、えのくま浄水場南東側にあるマンションの2階で、面積は約100㎡。
店では、フルーツ味やコーヒー、ワイン、塩、黒砂糖といった約45種類の味のこんぺいとうを組み合わせ、瓶などに詰めて販売しているほか、ラスクなどの加工品も取り扱っている。幅広い世代の女性をターゲットに月500万円の売り上げを目指す。中川社長は「北海道から沖縄まで、百貨店や商業施設の催事を網羅してきた。さらに認知度を高め、今後はアジア展開も見据えている」と話している。
同社は2002年11月設立。こんぺいとうカフェの展開のほか、18年9月には、和洋菓子専門店の新業態「恋寿華堂」1号店を神戸に出店している。従業員は76人(パート・アルバイト含む)。
2019年3月5日発行