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アプリ制作サービスの無料キャンペーン トランスメディアGP


2月末まで

店舗向けスマートフォンアプリを提供する㈱トランスメディアGP(福岡市中央区今泉2丁目、宇佐美佳孝社長)は12月20日から集客に特化した店舗向け公式アプリ制作サービス「店舗アプリ」の初期制作費の無料キャンペーンを開始した。
同社初の試みで、導入費用の負担を軽くすることで地場企業へのサービス導入を推進する。アプリのデザイン制作費、ストア申請サポート費、初月1カ月分の運用費が、最大約50万円相当無料となる。2カ月目以降は税抜き1万5000円(1店舗の場合)の運営費が毎月かかる。対象は10店舗以上のチェーン店舗。期間は2月末まで。宇佐美社長は「店舗アプリは現在、約3800店舗に導入しているが、2020年に5000店舗、2025年までに2万店舗の導入を目指している」と話している。
店舗アプリとは、クーポンやイベント情報をアプリを通じて顧客に提供し、集客につなげるスマートフォンアプリの作成サービス。飲食店や美容サロン、アパレルなど全業種に対応している。
同社は2002年9月設立。資本金1000万円。従業員数約20人。

2019年1月29日発行