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アニサキス混入防止用発光ダイオードを導入 ジャパンシーフーズ
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食中毒被害防止対策を強化
水産加工食品メーカーの㈱ジャパンシーフーズ(福岡市南区井尻5丁目、井上陽一社長)は8月、アジ加工ラインにアニサキス混入防止用発光ダイオードを導入した。
強力な紫外線を照射することで魚の身に付着したアニサキスを視認し、食中毒被害防止対策を強化した。これは個人の技術者と同社が独自に開発したもの。井上社長は「既製品は照射スポットが狭く高額だった。独自開発したことで目視できる範囲も光の強さも格段に上がり、コストも抑えられた」と話している。
2018年9月19日発行