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アゼルバイジャン産ワインの取り扱い開始 マハロ・ワークス
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飲食店やホテルに販売強化
動物病院事業、フード事業などを手掛けるマハロ・ワークス㈱(福岡市中央区平尾2丁目、徳永秀社長)は8月1日、アゼルバイジャン産ワインの取り扱いを開始した。
飲食店など向けに展開するフード事業に力を入れる中、今回、アゼルバイジャン(正式名称、アゼルバイジャン共和国)ワインの総輸入代理店を務めるWorld Links㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目)の正規営業パートナーになった。取り扱うのは、World Linksが現地のワインメーカー協力のものと開発したオリジナルワイン「MANAT(マナト)」。今後は飲食店やホテルなどに向け販売を強化していく。徳永社長は「アゼルバイジャンは、『ワイン発祥の地』の一つといわれている。同国産のワインは日本国内だけでなくアジア諸国での流通も非常に少ない希少価値の高いワイン」と話している。
同社は2019年1月設立。資本金100万円。徳永社長は獣医師で、本社同所に動物病院「リライフアニマルクリニック」を運営している。
2020年9月1日発行