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アゴ出汁や豚骨スープ使用の鍋スープの素を発売  久原本家グループ


価格は350円

食品メーカー、飲食店運営の久原本家グループ(糟屋郡久山町猪野、河邉哲司社長)は8月31日、アゴ出汁を使った豚骨鍋スープの素を発売した。
商品名は「あごだし鍋博多とんこつ」。アゴ出汁を使用した鍋スープの素は同商品で5種類目。価格は2〜3人前800g入り350円で直営店や自社通販サイトなどで販売する。同社では「濃厚な白濁豚骨スープにアゴ出汁など魚介の旨味を加えた商品。食卓で楽しんでほしい」と話している。
同社は1893年創業、2017年2月期売上高は225億円、事業内容は飲食店「茅の舎」運営、自然派調味料直営店「茅の舎」運営など。従業員は1050人。

2020年9月1日発行