アクロスモール春日２階に子供服リユース店　ポストアンドポスト

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週刊経済2021年7月20日発行

２００円の均一価格

県内で子供服、ベビー用品のリユースショップを運営するポストアンドポスト㈱（福岡市東区多の津４丁目、吉田照喜社長）は６月２５日、春日市春日５丁目の商業施設「アクロスモール春日」２階に２００円均一の子供服リユース店をオープンした。２月のマークイズ福岡ももちに次ぎ２店舗目。 　店名は「ポスポスマルシェ２００アクロスモール春日店」で、店舗面積は１９８㎡。約３千点ある商品は全て１点物で、おもちゃは１０ｇ１０円の量り売りで販売する。買い取りは子供服１㎏５０円、おもちゃ１㎏１０円。平均客単価は７００円～８００円を見込む。スタッフ数は５人。営業時間は午前１０時～午後９時。
吉田社長は「商業施設への出店で、家族連れ以外の方からの買取が増加している。使用期限が限られる子供服やおもちゃを買い取り、地域循環を促していきたい」と話している。
同社は２０１５年３月設立。資本金１千万円。決算期２月。従業員数３５人。