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アイランドシティにバスケブランド専門店 岡山のサードシップ
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週刊経済2022年5月17日発行
九州初出店
バスケットボールウェアブランド「EGOZARU」を展開する㈱サードシップ(岡山市、白石智社長)は4月29日、アイランドシティの複合商業施設「アイランドアイ」(福岡市東区香椎照葉6丁目)にバスケットウェアブランドの専門店をオープンした。札幌店に次いで2店舗目、九州での出店は初めて。
店舗名は「EGOZARU OFFLINE STORE FUKUOKA」。場所は1階アイアイロード沿い。店舗面積は117㎡。同社ブランドのバスケットボールウェアやパンツ、ソックス、シューズなど約60種類、約2800アイテムを販売する。スタッフは3人。営業時間は午前10時〜午後7時で、定休日は火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)。
同社では「福岡はバスケが盛んな地域。今回出店したアイランドアイ向かいには、福岡のBリーグチーム『ライジングゼファーフクオカ』のホームスタジアムである福岡市総合体育館があるため、バスケをする人たちが集まれる場所にしたい」と話している。
白石社長は岡山県津山市出身。1988年7月6日生まれの33歳。
同社は2014年5月設立。資本金は1千万円。2022年2月期売上高は8億4千万円。従業員数は23人。