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りそな銀行引き受け先に私募債3億発行 自然電力


発行額の0・1%をSDGsに寄付

自然エネルギー発電開発の自然電力㈱(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は9月25日、りそな銀行を引受先とする無担保社債「SDGs(持続可能な開発目標)推進私募債」3億円を発行した。償還期間は3年。
同社債は発行額の0・1%相当額を、りそな銀行がSDGs関連団体の「一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク」に寄付することで、SDGsの達成を後押しする仕組みとなっている。
同社は「『青い地球を未来につなぐ』を企業理念に太陽光発電、風力発電、小水力発電事業などを通じて自然エネルギー100%の政界の実現を目指している。今後もさまざまなパートナーとの共創を通じて一層の事業推進と持続可能な社会の構築を目指したい」としている。
調達資金は自然エネルギー発電事業の新規事業開発などの運転資金に充てる。

2019年10月16日発行