ららぽーと福岡に生活雑貨、インテリアの新業態店　ウィークス

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週刊経済2022年3月15日発行

３０店舗目

キッチン・インテリア用品などの卸売販売とショップを運営する㈱ウィークス（福岡市中央区薬院１丁目、長坂透社長）は、４月２５日に開業する同市博多区那珂６丁目の商業施設内に生活雑貨、インテリアの新業態店を出店する。３０店舗目。
「三井ショッピングパーク　ららぽーと福岡」への来館が予想される近隣に住む３０～４０代の家族客をメインターゲットに、日常で使える食器やカトラリー、台所用品、調理道具などの生活雑貨をそろえる。新店舗「ｅｖｅｒｙｄａｙ／ｈｏｍｅｓｔｏｒｅ」の面積は同社運営の郊外型店舗より１・６倍広い４０９㎡。生活雑貨に加え、ざるやかごなど日本古来の生活道具や伝統工芸品、インテリア家具など約５８００点を展示販売。客単価は３千円弱を想定している。スタッフは９～１０人。営業時間、店休日は施設に準ずる。同社では「街の雑貨屋として、地域住民に普段使いしてもらえる店舗にしたい」と話している。
同社は１９８８年７月設立。資本金１千万円。従業員３１１人。２０２１年７月期の売上高は４２億９８００万円。