ららぽーと福岡に新業態店　山口油屋福太郎

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週刊経済2022年5月3日・10日発行合併号

「食卓が、楽しくなる」をコンセプトに

業務用食品卸、明太子製造販売業の㈱山口油屋福太郎（福岡市南区五十川１丁目、田中洋之社長）は、４月２５日オープンの「三井ショッピングパーク　ららぽーと福岡」（同市博多区那珂６丁目）に物販の新業態店をオープンした。
店名は「ＦＵＫＵＴＡＲＯ　食卓が、楽しくなる。」場所は１階フードマルシェ内で、主力の「めんべい」や福岡県産米の「元気つくし」を使っためんべいの新商品「おこめんべい」（１００グラム、４９８円）のほか、テイクアウトメニューとして「ごはんとおやつの真ん中ポジション」（同社）として開発されたパイ生地とパン生地を組み合わせたスイーツ「ＧＯＹＡＴＳＵ」（めんたいチーズなど４種、各２８０円）、１本の食べきりサイズで明太子が味わえる「明太時間‐メンタイム‐（ＩＰＰＯＮ）」やオイル漬けにすることで常温での保存を可能にした明太子「明太時間‐メンタイム‐（ＴＨＥ　ＯＩＬＳ）」などを販売する。営業時間は午前１０時〜午後９時。
同社では「『食卓が楽しくなる』商品を展開するショップ。皆に欠かせない『食』という観点から人生を豊かにする提案をしていきたい」としている。