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みやま市高田町に1・8メガの太陽光発電所 芝浦グループHD 事業費約6億5000万円で
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メガソーラー(大規模太陽光発電所)企画、開発の芝浦グループホールディングス株式会社(北九州市小倉南区上石田4丁目、新地哲己社長)は3月3日、みやま市高田町昭和開に事業費約6億5000万円かけ1・8メガワット出力の太陽光発電所「九州ソーラーファーム23 みやま高田発電所」を着工した。
福岡県内11カ所目で、全体で17カ所目。場所は同社が運営する「みやま合同発電所」近隣の農業用地一画。敷地面積2万4974平方mに、6320枚のパネルを敷設した。年間予想発電量は199万キロワット時で、一般家庭の電気約353世帯分を賄え、年間の売電収入は7000万円程度を見込む。7月の完成を予定している。同社では「3月下旬までに田川市内2カ所での着工も計画している」と話している。
同社は1984年8月創業、2009年3月設立。資本金4億5400万円。2013年7月期のグループ売上高300億円。グループ従業員151人。