NEWS

まちづくりや住民サービスに関するICT連携協定 東峰村とNTT西日本九州支店


週刊経済2023年2月7日発行

DX推進で地域活性化めざす

朝倉郡東峰村(眞田秀樹村長)とNTT西日本九州支店(梶原全裕執行役員支店長)は1月31日、まちづくりや住民サービスに関する情報通信技術(ICT)の連携協定を結んだ。
両者が相互に緊密な連携を図り、ICTをはじめとする技術力を活用して地域の課題解決を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、地域経済の一層の活性化および持続可能な地域交通の実現など住民サービスの向上をめざす。具体的な連携事項は「住民生活の質の向上と地域経済の活性化に関すること」「一人も取り残さない持続可能な地域交通の実現に関すること」「人々が健康でいきいきと暮らせるまちづくりに関すること」「災害など様々なリスクを踏まえた安心」「安全なまちづくりに関すること」。31日に東峰村役場宝珠山庁舎で行われた連携協定締結式では、梶原支店長が「取り組みは長くなると思うが、それを一歩一歩、東峰村の皆様と一緒にしっかり前に進んでいきたい」と決意を述べた。