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ふるさと名物のブランド力強化へ うきは市


「ふるさと名物応援宣言」

うきは市(髙木典雄市長)は2月1日、ふるさと名物のブランド力強化や関連事業活性化に向けた「ふるさと名物応援宣言」を行った。県内9番目。
中小企業地域資源活用促進法に基づく制度で、自治体が旗振り役となり地域産業資源を活用した「ふるさと名物」を応援することを宣言し、地域を挙げたブランド化の取り組みを促進することで売り上げや雇用の拡大、地域経済の好循環につなげるというもの。同市では、「フルーツの加工品群」、「観光農園を活用したサービス」、「農畜産物の加工品群と筑後の酒」、「耳納杉の加工品群と森林セラピーを活用したサービス」を「ふるさと名物」として発信していく。今後は、事業者に対する同事業における国の補助金の優先採択、中小企業庁ポータルサイト「ミラサポ」を通じたふるさと名物の情報発信、「ふるさとプロデューサー育成支援事業」の研修への優先参加などのメリットが得られるという。

2019年2月26日発行