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はかた近代ビル7階にアグリ事業部を移転 キュウセツAQUA


週刊経済2023年3月21日発行

手狭で周辺の自社ビルから

上下水道施設の維持管理などのキュウセツAQUA㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、大野征博社長)は3月1日、同町内にアグリ事業部を移転した。
もともと、同町内の本社を置く自社ビル・九設ビルの5階に経営企画部とワンフロアで入居していたが、近年の採用で社員が増えたことで手狭になったため、本社から管理しやすい場所に移転した。場所は博多駅東交差点西側のはかた近代ビル7階。スタッフは営業担当者など10人程度を置く。大野社長は「心機一転、事業の弾みにしてもらいたい」と話している。
同社は1965年7月設立。資本金5千万円。従業員700人。九州や中国・四国地方の15自治体から受託した上下水道施設の維持管理ほか、16年に参入したアグリ事業では大分県国東市でオリーブ事業を手掛けている。