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ちくぎん地域活性化ファンドから資金調達  グッドラックスリー


スマホゲームアプリ開発強化

ブロックチェーンのプロダクト・サービス企画開発などの㈱グッドラックスリー(福岡市中央区天神3丁目、井上和久社長)は8月31日、筑邦銀行(佐藤清一郎頭取)が出資する「ちくぎん地域活性化投資事業有限責任組合」(運営会社:昭光㈱、石井智幸社長)運営の「ちくぎん地域活性化ファンド」から新株予約権付社債の発行で資金調達した。調達額は非公開。
同ファンドは筑邦銀行の営業地域内で地域活性化に資する事業などを営む企業や事業体を対象にしている。グッドラックスリーは、ブロックチェーン技術を活用したゲームを展開しており、そのデジタルプラットフォーム構想に共感してもらい今回の投資が実現した。ブロックチェーンゲームとECサイトをあわせた「くりぷ豚」事業など、スマートフォンゲームアプリの開発の一部として充当する。
井上社長は「AI、ブロックチェーン、IoT、XR(クロスリアリティ)、DX(デジタルフォーメーション)をはじめとして、イノベーションがありとあらゆる所で起きており、チャンスは無数にある。今後も自分達の魂がバイブするテーマと向き合い、社会に必要とされるプロダクト、サービスとして提供できるように、地道にコツコツと改善を進めていく」と話している。

2020年9月23日発行