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ご飯にかける調味料を新発売 ドレミ食品


米離れに対応

ドレッシング、調味料製造、販売のドレミ食品(朝倉市馬田、永田秀俊代表)は1月22日、鶏肉とガーリックオイルを組みあわせた新商品を発売した。
全国的な米離れで永田代表が拠点を置く朝倉地区でも農家や農業の衰退が進んでおり、炊いたご飯と一緒に食べる商品を開発することで、コメの消費を促す。商品名は「ガリチキオイル」(税込864円)。味はプレーン、ピリ辛、明太子風味の3種類。国産の鶏むね肉やフライドオニオン、炒りごまなどを自家製のガーリックオイルに漬け込んでいる。同社は「今後もより多くの方に長く届けられるようにカレー味やハーブ味など種類を増やしていく」と話している。
同社は1998年10月設立。従業員数1人。永田代表は福岡市早良区出身。1964年5月12日生まれの54歳。福岡調理師専門学校卒。趣味は映画鑑賞。

2019年1月29日発行