くうてんにハンバーグ・ステーキレストラン　東京のリン・クルー

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九州初出店

飲食店経営の㈱リン・クルー（東京都中央区、林直樹社長）は４月２５日、福岡市博多区博多駅中央街のＪＲ博多シティにハンバーグ・ステーキレストラン「グリル大宮」をオープンした。
場所は９階アミュプラザ博多の飲食フロア「くうてん」。大幅リニューアルに伴う出店で九州では初めて。店舗面積は約１４９㎡。メニュー数はハンバーグ・ステーキを中心に約３５アイテム。スタッフは５２人。座席数は７２席。営業時間は午前１１時から午後４時、午後５時から午後１１時。客単価は１５００～２０００円。メーンターゲットは２０～４０代の男女や家族連れを対象にしている。初年度の売り上げ目標は１億２５００万円、来客数１日２００人。
同社事業戦略部では、「成長が期待できる福岡を出店場所に選んだ。早ければ５年後には全国各地域の中心都市に５店ほど出店したい」と話している。監修した大宮勝雄氏は「ハンバーグは幅広い年齢層から愛され、ソースとの組み合わせで何度も楽しめる。多くの人に味わってもらいたい」と語った。
㈱リン・クルーは東京浅草の「レストラン大宮」オーナーシェフ大宮勝雄氏がプロデュースする洋食レストラン「Ｋｉｔｃｈｅｎ　Ｏｍｉｙａ（キッチンオオミヤ）」を横浜、名古屋、大阪で展開している。今回、大宮氏が監修する中で人気の高いハンバーグに特化したメニュー構成の店舗を出店した。１９９８年７月設立。資本金４５００万円。従業員７９７人。

2019年5月14日発行