おせち料理の予約販売開始　冷泉閣ホテル

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週刊経済2021年11月2日発行

５０個限定

ホテル経営の㈱冷泉閣ホテル（福岡市博多区上川端町、古賀秀策社長）は、１１月１日からおせち料理の予約販売を開始した。５０個限定。
商品名は「自家製和洋折衷おせち」。和食と洋食の二段重で、５～６人用。品目はオマールエビのサラダやローストビーフ、あわびなど全３０種。サイズは縦２５・５㎝、横２５・５㎝、高さ１２・６㎝で、価格は２万５千円（税込み）。おせちと一緒に別途瓶詰めした冷泉閣特製黒豆をプレゼントする。注文は冷泉閣ホテル川端店フロント、電話で受け付ける。なくなり次第終了。
古賀三恵子常務は「和食・洋食のシェフが手作りしたこだわりのおせちで今年は２０個増量した。コロナ収束後、宿泊客が戻るのを見込みホテルの感染防止対策や通信販売などできることから進めていきたい」と話している。
同社は１９６８年２月設立。資本金５千万円。決算期１２月。従業員６０人。