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「3本部ビル再開発は博多コネクティッドの起爆剤に」(谷川頭取) 西日本シティ銀行新年賀詞交換会


地元政財界トップら1800人が出席

西日本シティ銀行(谷川浩道頭取)の2020(令和2)年新年賀詞交換会が1月6日、福岡市博多区のホテル日航福岡であり、福岡県の小川洋知事ら地元政財界トップや取引先などから例年並の1800人が出席した。
冒頭、主催者を代表し、あいさつした谷川頭取は、マイナス金利下の厳しい経営環境や米中貿易摩擦、日韓関係の悪化による影響、アフガニスタンで銃撃によって死去した古賀市出身の医師・中村哲氏の偉業などに触れながら、「厳しい経済環境下においても、中村哲さんが実践した不屈の精神で地域金融機関としての役割と責任を果たしていきたい」と新年の抱負を述べた。また、昨年末に発表した博多駅前本店ビルを含む3本部ビルの連鎖的再開発については「博多コネクティッドの起爆剤となり、西日本シティ銀行、西日本フィナンシャルホールディングスグループ、地元・福岡のさらなる発展を導くものになれば幸い」と語った。
その後、会場では久保田会長と谷川頭取が会場中央に、入江浩幸取締役専務執行役員、高田聖大取締役副頭取、川本惣一副取締役頭取、浦山茂取締役専務執行役員を筆頭に4ブロックごとに役職員が立ち、出席者らと新年の祝詞を交歓した。

2020年1月14日発行