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「課題解決型プログラム」の成果発表会 福岡大学
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福岡市、三井住友銀行との三者連携で
福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、山口政俊学長)は12月5日、福岡市スタートアップカフェ(同市中央区大名2丁目)で福岡市と三井住友銀行と三者連携した「課題解決型プログラム」の成果発表会を開く。
福岡大学は2016年度から三井住友銀行と連携して「課題解決型プログラム」を実施しているが、今年度は福岡市も協力し、同市が提示する課題に対して学生たちが議論し、最終的に福岡市と三井住友銀行の担当者に向けてプレゼンテーションをする。同プログラムは、学生たちがテーマに対してチームで取り組むことを通じ、課題解決のプロセスを学ぶもので、同大学では「その取り組みの過程で学生たちのコミュニケーション能力や行動力、プレゼンテーション能力が向上することを期待している」と話している。
参加学生は書類審査と面接による選考を経た、地方創生や銀行業界に興味を持つ16人の3年生。10月から12月までの2カ月間、学内外で研修を受け、各々の視点から福岡市をより良くする改善案を提案する。
2017年11月7日発行