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「福岡県障がい者アートレンタル事業」に賛同 ANAクラウンプラザホテル福岡


週刊経済2021年12月7日発行

ホテル内に作品展示

ANAクラウンプラザホテル福岡(福岡市博多区博多駅前3丁目、柴田公房総支配人)は11月末まで、障がいを抱えるアーティストが手掛けた「アート作品」をホテル1階に展示する「福岡県障がい者アートレンタル事業」を実施した。
SDGsの一環で実施したもの。「福岡県障がい者アートレンタル事業」に賛同し、58人のアーティストが制作した80作品のうち、5作品を借りて展示していた。SDGsの項目のうち、「8、働きがいも経済成長も」「9、産業と技術革新の基盤を作ろう」「10、人や国の不平等をなくそう」に着目し、アート作品をホテルに展示した。
同ホテルでは「多くのアート作品と出会う場所が街中に広がることを願う」と話している。