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「社会連携」「女性活躍支援」センターを新設 筑紫女学園大学
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学内の組織改編で
筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目、中川正法学長)は6月1日付で、学内の組織改編を実施した。
学生や社会ニーズにより迅速に対応するため取扱い内容を明確化したもので、事務局はこれまでの教務課、学生課、入試課、総務課を部とし、「社会連携センター」、「女性活躍支援センター」を新規設置した。主に、社会連携センターは、地方自治体、企業、NPOなどと連携した活動や公開講座の実施。女性活躍支援センターは、社会における女性のエンパワーメントを推進し、女性のライフステージ教育プログラムの実施、男女共同参画、ダイバーシティ教育を推進する。いずれも1号館4階に設置し、両センターには5人の職員が常駐する。今回の組織改編で、事務局は3部署5班制、センター・施設は、進路支援センターや図書館など12カ所、法人本部は1部署となった。同学では「学生に周知し、対応を迅速化するとともに、今秋めどに臨床心理センター開設も計画している」と話している。
2018年7月10日発行