「技能五輪全国大会」への出場決定　九州職業能力開発大学校

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週刊経済2021年9月28日発行

１２月開催

ものづくり産業に特化した厚生労働省所管の九州職業能力開発大学校（北九州市小倉南区志井、近藤孝広校長）は、東京で１２月１７～２０日に開催される「第５９回 技能五輪全国大会」への出場が決定した。
同大会は、原則２３歳以下の技能者の技能レベル日本一を競う競技大会。同大学校が今年８月初旬に出場した「第１６回若年者ものづくり競技大会」において、出場学生が「メカトロニクス部門」で最高賞の金賞・厚生労働大臣賞を獲得したことから、今回、同部門での全国大会出場が決定した。
同大学校では「多くの大会に出場することで、学生の実践力向上にもつなげていきたい」と話している。