「地産地消」の朝食ビュッフェ提供　ＡＮＡクラウンプラザホテル福岡

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週刊経済2021年12月14日発行

朝倉、うきは市の名産品使用

ＡＮＡクラウンプラザホテル福岡（福岡市博多区博多駅前３丁目、柴田公房総支配人）は１２月１日から、ＡＮＡあきんど㈱福岡支店（同市中央区天神１丁目）と提携した朝食ビュッフェを提供している。期間限定で、同月３１日まで。
地産地消の取り組みとして、「ＡＮＡのふるさと納税」の返礼品として人気の高い朝倉市、うきは市の名産を使ったメニューを、同ホテル１階のレストラン「クラウンカフェ」で朝食ビュッフェのメニューとして提供する。メニューは「富有柿」、「朝倉牛」、「ヒノヒカリ」（米）の３種類。料金は朝食のみの利用が２７５０円（サービス料、税込み）、朝食付きプランの宿泊者は宿泊代に含まれる。
同ホテルでは「自然豊かな地域で育った地元の食材を味わい、朝の活力にしていただきたい」と話している。