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「地元食材」の朝食ビュッフェ提供 ANAクラウンプラザホテル福岡


週刊経済2022年8月30日発行

地産地消の取り組みの一環

ANAクラウンプラザホテル福岡(福岡市博多区博多駅前3丁目、柴田公房総支配人)は8月22日から、ANAあきんど㈱福岡支店(同市中央区天神1丁目)と提携した朝食ビュッフェを提供している。
地産地消の取り組みとして、「ANAのふるさと納税」の返礼品である田川市のパプリカと飯塚市の豆乳を使用したメニューを、同ホテル1階のレストラン「クラウンカフェ」の朝食ビュッフェメニューの1つとして提供する。メニューは「田川産ピュアパプリカのきんぴら」、「無添加豆乳とオクラの白和え」の2種類。料金は3千円(サービス料、税込み)。朝食付きプランの場合は宿泊代に含まれる。
同ホテルでは「自然豊かな地域で育った地元の食材を味わい、朝の活力にしていただきたい」と話している。