「健康経営優良法人」に認定　正興電機製作所

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健康管理ツール活用などが評価

電力会社や官公庁向け情報制御システム製作・販売の㈱正興電機製作所（福岡市博多区東光２丁目、福重康行社長）は２月２０日、経済産業省および日本経営会議の健康経営優良法人認定制度の大規模法人部門において「健康経営優良邦人２０１８」に認定された。
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業の法人を顕彰する制度。健康データの収集と見える化や健康管理ツール活用した改善推進、健康イベント開催や運動サポートなどが評価されたもの。今回は大規模法人部門に５４１法人、中小規模法人部門に７７５法人が認定。
同社では「社員の健康を重要な経営資源の一つと捉え、積極的な健康支援と組織的な健康づくりの推進で、今後も健康経営のさらなる推進を図っていく」と話している。
同社は１９２１年５月創業、資本金２３億２３００万円。従業員数９７０人（連結）、売上高１９９憶４９００万円（連結）。

2018年3月27日発行