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「九州駅弁グランプリフェア」を初開催 JR九州フードサービス
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週刊経済2023年3月21日発行
入賞した駅弁など30種類販売
JR九州の子会社で、飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、福澤広行社長)は3月10日から、「九州駅弁グランプリフェア」を初開催している。同月31日まで。
6年ぶりに開催された「第13回九州駅弁グランプリ」に出品された九州各地の駅弁を販売する初めての取り組みで、博多駅筑紫口の「駅弁当筑紫口店」で販売する。グランプリを受賞した鹿児島県霧島市肥後線の「花の待つ駅かれい川」(1500円)のほか、特別審査員賞を受賞した福岡県の東筑軒「折尾名物かしわめし」(800円)など受賞弁当のほか、九州各地の駅弁当を約30種類販売する。営業時間は午前8時~午後9時半まで。
同社では「車内販売のみの『ゆふいんの森弁当』なども販売しているので、この機会にお立ち寄りいただければ」と話している。