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「九州・山口ベンチャーアワーズ大賞」を受賞 ユニゾンシステムズ


福岡県代表では初の大賞に

メディア業界に特化したアプリケーション開発の㈱ユニゾンシステムズ(福岡市中央区荒戸2丁目、今村勉也社長)は、2月6日ホテルオークラ福岡で開催された「九州・山口ベンチャーアワーズ」で大賞を受賞した。

「九州・山口ベンチャーアワーズ」は九州、沖縄、山口各県と7つの経済団体で構成する(一社)九州・山口ベンチャーマーケット実行委員会(貫正義委員長)が、ビジネスマッチングやベンチャー企業の資金調達、販路開拓を支援する目的で開催、今回3回目。九州・山口9県で各予選を通過した代表企業がビジネスプランを発表し、投資家などによる審査で大賞、優秀賞、地域活性化賞を決める。大賞のユニゾンシステムズは、九州から世界を見据えた上で独自に開発した映像共有プラットフォームの「ジョインビュー」による新たな価値創造やAI(人工知能)を組み入れた新システムの活用について発表した。今村社長は「受賞したことの期待を受け、九州発の新たな映像プラットフォームと、AIを活用して新システムの実績をつくっていきたい」と話している。

2018年2月27日発行