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「上野の里ふれあい市」運営に亜細亜産業を選定 福智町


契約期間は2023年3月31日まで

福智町(黒土孝司町長)は3月16日、同町上野(あがの)にある町所有の物産館施設「上野の里ふれあい市」運営委託候補事業者に亜細亜産業㈱(田川郡福智町上野、植田健造社長)を選定したことを明らかにした。  同町から管理指定されている「上野の里ふれあい交流会館管理組合」と連携し、同ふれあい市を活用した地域活性化を図る目的で今年1月にプロポーザル公募を実施。3社の応募申請があり、3月13日の審査を経て同社を運営委託候補事業者に選定した。運営委託契約は3月下旬で、契約期間は契約日から2023年3月31日まで。  「上野の里ふれあい市」の場所は県道62号(北九州小竹線)沿いの上野焼城之窯から約50m西側、「上野の里ふれあい交流会館」内。敷地面積は2910㎡(上野焼陶芸館と共有)、建築面積はふれあい市が153㎡、加工場が139・6㎡。運営委託業務は農産物および果物、鮮魚、精肉、加工品、弁当、総菜類の販売(可能な限り地産地消を図り、町内産品を優先)、飲食物の提供・販売(同)となっている。詳細はまちづくり総合政策課まで。

2020年3月31日発行