「マークイズ福岡ももち」にアパレル店　リバースウェアハウス

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週刊経済2022年4月5日発行

平均客単価は５千円

アパレルブランド「ブージュルード」を展開する㈱リンクイット（福岡市博多区山王１丁目、森健太郎社長）の子会社で、衣類販売業のリバースウェアハウス㈱（同）は３月３日、同市中央区地行浜２丁目の商業施設「マークイズ福岡ももち」に新店舗をオープンした。
販売期間を過ぎた衣類や雑貨の在庫をバーゲン価格で販売する「オフプライスストア」の業態で、直営３店舗目。店名は「リバースウェアハウス マークイズももち店」。場所は１階の「ユニクロ」向かい。店舗面積は８２㎡。自社ブランド「ブージュルード」をはじめ、衣類や雑貨など約１５００点をそろえる。スタッフは常時３人。営業時間は午前１０時～午後９時。ターゲット層は２０～３０代前半の女性で、平均客単価は５千円。高尾浩史店舗責任者は「思っていた以上に幅広い世代が来店している。ニーズに合わせて商品ラインナップを多様化させていく」と話している。
同社は２０１５年１０月設立。資本金１千万円。決算期６月。従業員１２人。