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「ノボルト」来場10万人突破 福岡地所
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コロナ禍の中、開業1年で
地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)と㈱タイトー(東京都新宿区、山田哲社長)が共同でオープンした「マリノアシティ福岡」(福岡市西区小戸2丁目)内の国内最大級屋内型アスレチック施設「ノボルト」が、9月13日の開業1周年を前にした8月、来場者10万人を突破した。
開業以降、大学生をはじめ、ファミリー層やインバウンドによる外国人の利用があった。ただ、㈱タイトーの所属でノボルト館長の目黒浩之さんは、「新型コロナの影響で、10万人突破は想定より2カ月遅れた」とする。実際に、同施設は4月9日から5月15日まで休館していた。ただ、現状は「来場もやっと戻りつつある」(同)という。
「ノボルト」は、2019年9月オープン。「マリノアシティ福岡」北側駐車場の一部に位置し、建築面積約4千㎡、最高地点高さが20mの建物。内部はグライダーやロープを使った空中アスレチック、クライミングなど16種類のアトラクションで構成する。
2020年9月23日発行