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「シティ情報ふくおか」のバックナンバーをネット販売 　アプライド　　　 7月25日から

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　パソコン、デジタル関連製品専門店のアプライド株式会社（福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長）は、7月25日から、子会社の株式会社シティ情報ふくおか（同市中央区渡辺通5丁目、間直樹社長）が発行するタウン情報誌「シティ情報ふくおか」（現、シティ情報ふくおかクラス）の創刊号から最新号まで660冊余りのバックナンバーを、雑誌と同程度の価格でダウンロード販売する。
　同社のIT情報技術と情報誌のクロスメディアでシナジー効果を強化する狙い。現在、同誌のウェブサイト「Fukuokaナビ」内で、書籍などをテキストデータ化した「電子ブック」を閲覧できるソフトをダウンロードすると、画面上に表紙が現れ、誌面をクリックすると本物の雑誌を読む感覚でページを前後にめくることができる。7月24日まで、創刊号、100号、200号など記念号の計8冊を公開する。「シティ情報ふくおか」は、1976年に福岡のタウン誌の草分け的存在として創刊。インターネットやフリーペーパーの台頭で、2005年6月に休刊後、同年11月に「シティ情報ふくおかクラス」として再開。今年3月に同社が発行株式数76％を譲受し、傘下に置いた。