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「キャナル」で「台湾金融カード」決済導入 福岡地所


施設内直営87店舗で

地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)運営の「キャナルシティ博多」は、10月1日から、施設内の直営87店舗で台湾の金融機関が発行するキャッシュカードのカード決済を導入した。
導入するのは台湾の複数の金融機関が発行する「台湾金融カード」(約9000万枚発行)。このうち、大手22行が発行する約5500万枚が日本で利用可能で、これが今回、キャナルシティ博多で導入される。
キャナルシティ博多は年間約1700万人の来場があり、うち15~20%程度が外国人観光客とみられている。

2018年10月10日発行