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「オフィス内装木質化」事業を開始 未来工房


週刊経済2022年10月18日発行

脱炭素社会の実現に貢献

木材に特化した戸建て住宅メーカーの㈱未来工房(久留米市津福本町、金原巳和子社長)は10月8日から、オフィスに国産の木材導入を促進、導入する新事業を開始した。
名称は「オフィス内装木質化」事業。脱炭素社会の実現を目的に、オフィス内における木質化の促進を図るもの。
同社では「近年、SDGsや脱炭素、気候変動リスクなど環境への課題は山積みで、企業もその対応が必要となってきた。例えば、オフィスの床を木材にすることで集中力が高まる効果があるといわれているように、心地よいオフィスの実現を目指したい。それと並行して木材をオフィス内に使用することで、脱炭素社会の実現にもつなげていきたい」と話している。