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「イオンタウン黒崎」に子ども向け体操教室 ヒラオカコーポレーション


週刊経済2023年4月18日発行

初年度は300人の入会目指す

総合アミューズメント業の㈱ヒラオカコーポレーション(福岡市早良区西新4丁目、平岡聖教社長)は4月1日、「イオンタウン黒崎」(北九州市八幡西区西曲里町)2階に子ども向け体操教室をオープンした。
遊技場「HIBARI」を中核事業に、2020年からフィットネス事業に参入し、「エニタイムフィットネス」を3店舗展開。同事業の延長線として、子ども向け体操教室を展開するネイス㈱(東京都新宿区箪笥町、南友介社長)とFC契約を結びオープンした。名称は「ネイス体操教室 イオンタウン黒崎校」店舗面積は155㎡で、エアートランポリン、とび箱、鉄棒を設置している。レベルに応じて5クラスを設け、年少から年中向けの「チャレンジクラス」で、週1回(1コマ50分)7900円(税込み)、週2回で1万3千円(同)。成長に必要なリズム感覚やバランス感覚を養う運動に加え、順番待ちや集団行動などの協調性・順応性を高めていく。ターゲット層は1歳10カ月~小学校6年生で、初年度入会目標者数は300人。営業時間は午前10時15分~午後8時30分。在籍スタッフはインストラクター含め6人。
同社では「無限の可能性を持つ子どもたちが夢中になれる体験を通じ、豊かでゆとりある人生をサポートしていきたい」と話している。