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「アイ・ケイ・ケイホールディングス㈱(仮称)」へ アイ・ケイ・ケイ
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HD化、来年5月1日に商号変更
東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ㈱(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、村田裕紀社長)は、検討していた持株会社体制への移行に伴い、来年5月1日に商号を「アイ・ケイ・ケイホールディングス㈱(仮称)」に変更する。
来年1月開催の定時株主総会で関連議案が承認されることを条件に実施する予定。これに伴い、今年11月2日予定でアイ・ケイ・ケイ100%出資で「アイ・ケイ・ケイ分割準備会社㈱」を設立。来年5月1日以降は、分割準備会社が「アイ・ケイ・ケイ㈱」に商号変更し、ホールディングス傘下で婚礼事業を引き継ぐ。
ホールディングスにはこのほか、介護事業のアイケア㈱とインドネシアの子会社PT・IKKインドネシア、新設の「アイ・ケイ・ケイフーズ㈱(仮称)」が傘下になる。
アイ・ケイ・ケイフーズは、現アイ・ケイ・ケイが昨年10月に設立した食品事業部の業務を引き継ぐもので、今年10月に設立予定。現アイ・ケイ・ケイの創業者の金子和斗志代取会長CEOが社長を務める。婚礼事業の引き出物・引き菓子での商品提供のほか、ECサイトや卸販売も計画する。
2020年9月8日発行