「あんぱん饅頭」を発売　左衛門

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4月25日

「博多ぶらぶら」など和洋菓子製造、販売の有限会社左衛門（古賀市鹿部、田中好治社長）は4月25日、新商品のまんじゅうを販売した。

商品名は「あんぱん饅頭」。直径約5cmの丸形で、粒あんが入っているまんじゅう。価格は1個135円、8個入り1080円。主に土産品として博多駅構内のマイングなどで販売する。同社は「弊社のおいしいあんを使用し博多から「あんぱん」を販売したいと思いがあったが、あんぱんはイースト菌を使用するため、今まで製造しなかった。しかし、イースト菌を使用しないあんぱんに近いまんじゅう生地が出来たことで、お土産品として「あんぱん饅頭」を作ることが出来た。まずは粒あんを販売し、その後バリエーションを増やしていきたい。また、弊社での販売以外に各地のパン屋のお土産品としてOEMで取り扱いをしていただけるよう営業していく」と話している。

2017年6月13日発行