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社会課題解決のプラットフォームを形成 福岡市社協とふるさと創成の会


SDGsなどテーマに

社会福祉法人福岡市社会福祉協議会(福岡市中央区荒戸3丁目、谷川浩道会長)と(一社)ふるさと創成の会(同市博多区博多駅南4丁目、菊岡健一代表理事)は11月9日、社会課題解決を共同で目指す「SDGsプラットフォーム形成協定」を締結した。
地域団体や福祉施設、大学、職能団体などとのネットワークを活用し社会福祉事業に取り組む福岡市社会福祉協議会と、飲食、小売、不動産、ITなどさまざまな民間企業や研究者の会員が所属し、地域活性化の取り組みを進めるふるさと創成の会が連携することで、社会福祉協議会の公共性と民間団体の柔軟性を生かした「共生型地域」の実現を目指す。今後は定期的な情報交換の場を設け、福祉や健康、住まい、まちづくりなどSDGsに関わるテーマなどについて議論し、「子どもの貧困」など社会課題の解決を目指していく。

2020年11月17日発行