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生産性向上サイクルの構築支援サービス開始 きづくネットワーク
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週刊経済2024年6月5日発行号
導入時月額22万円
人材教育コンサル、社員研修事業、研修動画制作を展開する㈱きづくネットワーク(福岡市中央区天神4丁目、武田義昭社長)は6月1日、生産性向上のための支援サービスを開始した。
名称は「スパイラルアップ」。社内の成功事例を拠点、部署、個人間で共有し、生産性・業績向上のサイクル構築を伴走型で支援する。㈱キャッチアップ(福岡市中央区大名2丁目、江頭竜二社長)が提供するクラウドシステム「onemind(ワンマインド)」に日々の成功事例を共有し、各拠点、部署でチェックし実践することで、生産性・パフォーマンス・業績向上につなげる。従業員の動機づけオリエンテーション、各事例の集約実施や詳細ヒアリング、システムへの入力代行などの実働・定着支援など、導入準備から効果検証、運用定着まで一貫して支援する。
運用定着プランの価格は月額22万円(税込)で、実施期間は半年。支援対象は30人以内。運用定着プラン実施後の自社運用プランでは、月額3万3千円の半年更新で必要な部署や職種に展開できる。対象人数は500人まで。オプション1万1千円(税込)で、運用に関する随時相談も可能。
同社は2011年1月設立。資本金300万円。