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小郡市のコストコなど8件 九州管内大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2024年2月14日発行号

県内届け出は5件

経済産業省が2月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、12月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は8件だった。
最も店舗面積が大きいのは、小郡市上岩田字杉山の倉庫型店舗「コストコホーールセール小郡倉庫店」(店舗面積1万505㎡、24年8月オープン予定)。次いで、大分市皆春の「スーパーセンタートライアル皆春店」(店舗面積4326㎡、24年8月オープン予定)。県内の届け出は、ほかにうきは市浮羽町の「ドラッグストアモリ浮羽店」(店舗面積1481㎡、24年8月オープン予定)、北九州市若松区高須北の「(仮称)ドラッグコスモス高須店」(店舗面積1463㎡、24年8月オープン予定)、広川町大字久泉の「ドラッグコスモス広川中学校前店」(店舗面積1379㎡、24年8月オープン予定)、福岡市南区長丘3丁目の「(仮称)マックスバリュ長丘店」(店舗面積1188㎡、24年8月オープン予定)の計5件だった。
同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)の届け出は12件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出はなかった。詳細は表の通り。

表はこちらから。