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博多リバレインに全国最大のテーマパーク  福岡アンパンマンミュージアムLLP    国内5か所目で九州初


 福岡アンパンマンミュージアムinモール有限責任事業組合(福岡市博多区下川端町、 益田俊彦館長)は4月18日、同町の博多リバレイン5・6階にアニメ「アンパンマン」の全国最大参加・体験型テーマパーク「福岡アンパンマンミュージアムinモール」をオープンした。国内5か所目で九州初進出。
 ガラス張りの屋根を活用した全天候型の広場と、物販や飲食店のあるスペースを一体化させた。延べ床面積は約8790平方m。フロア構成は5階に入場口や、毎日ショーを開催するステージ、福岡限定の砂場のほか、滑り台やキャラクターの顔がプリントされたボールで遊べる施設、飲食スペース・限定グッズを扱っている店舗など。6階は玩具や雑貨、衣類などを販売している店舗やキャラクターの顔型のパン屋などがある。入館料は1歳以上1500円。1歳未満は無料。小学生以下の子どもに3カ月ごとに変わる記念品をプレゼントする。初年度来場者は50万人を目指す。益田俊彦館長は「「いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい笑おう」をコンセプトにお子さんやその家族にとって記念になる1日をここで過ごしてほしい」と話している。
 同組合は株式会社ACM(東京都千代田区)と株式会社福岡放送が組合員。昨年8月設立。出資金は12億円。従業員約300人。