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今期3店舗の直営店を出店 クックチャムプラスシー FC店1、移転1店舗を計画
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総菜や弁当製造販売の株式会社クックチャムプラスシー(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹下啓介社長)は期末の2016年7月までに、直営店3、FC店1を出店、1店舗の移転を計画している。
「クック・チャム」の屋号で総菜店を展開しており、すでにFC店は9月11日、東京都武蔵野市境1丁目の商店街にオープンした。直営店は、10月1日に福岡市博多区元町1丁目の「JR南福岡駅」に、来年1月めどに糸島市浦志3丁目の「石窯パン工房童夢の森」敷地内に、同年6月めどに福岡市西区内浜1丁目の商業施設「ウエストコート姪浜」への出店が決定している。また、移転は福岡市東区千早5丁目の「香椎みゆき通り店」で同区香椎駅前2丁目の西鉄香椎駅西側に11月のオープンを予定している。
10月1日にオープンする「クック・チャム 南福岡駅店」は、JR南福岡駅のロータリーに面する「山脇ビル」1階で、店舗面積は66平方m。総菜を約50種類の中から自由に選んで購入することができる量り売りのスタイル。客単価は800円を見込み、初年度売上目標は6000万円。スタッフは石濱美紀店長を含む18人。営業時間は午前10時30分~午後8時までで、日曜日が休み。竹下社長は「できたてや季節感を感じることができ、バランスのとれたメニューの提供など、基本を大切に、地域に根差した店舗にしたい」と話している。
同社は2011年10月設立、資本金500万円、従業員400人。決算期を11月から7月に変更し、2015年7月期(14年12月~15年7月)の売上高は17億3000万円。九州を中心に34店舗を展開する。

