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冷泉荘が国の有形文化財登録 吉原住宅

週刊経済2024年12月18日発行号 戦後初期の民間集合住宅で初めて 吉原住宅㈲(福岡市中央区大名2丁目、吉原勝己社長)が管理する「冷泉荘」(同市博多区上川端町)が官報に掲載され、国の有形文化財(建造物)に正式に登録された。 冷泉荘(旧八木アパート)は1958年に建設された鉄筋コンクリート造りの集合住宅。旧博多部に残る戦後復興期の民間集合住宅として貴重であり、地域の歴史的景観に寄与する建築として評… もっと読む »


西区今宿3丁目に薬局開局 HYUGA PRIMARY CARE

週刊経済2024年12月18日発行号 49店舗目 在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)は11月1日、福岡市西区今宿3丁目に薬局を開局した。 外来服薬指導ほか、薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問して処方箋を届けて服薬指導する訪問薬局指導サービスの拠点になる。同社では49店舗目。県内では31店… もっと読む »


ドリームジャンボ宝くじ付き定期預金 北九州銀行

週刊経済2024年12月18日発行号 預入金額100万円ごとに5枚贈呈 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は12月2日、定期預金「きたきゅう宝くじ付定期預金 七福神」を発売した。期間は3月31日まで。 預入金額100万円ごとにドリームジャンボ宝くじを5枚、毎年1回、最長3年間贈呈するもので、預入金額に応じて5~20枚を追加進呈する。預入期間… もっと読む »


九電、SBIとまちのわの持株会社を共同設立 筑邦銀行

週刊経済2024年12月18日発行号 HDのもと地域子会社で全国展開 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、鶴久博幸頭取)は12月10日、九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)、SBIホールディングス㈱(東京都、北尾吉孝会長兼社長)と共同で㈱まちのわホールディングス(東京都港区六本木1丁目)を設立した。 3社では、2021年5月に㈱まちのわ(福岡市、入戸野真弓社長)を設立。自治体や地元商工会… もっと読む »


広島駅ビル内に新店舗オープン ジーエークレアス

週刊経済2024年12月18日発行号 来年3月24日 プリント、製本サービス「キンコーズ」をフランチャイズ展開する㈱ジーエークレアス(福岡市博多区博多駅東2丁目、松尾祐一社長)は来年3月24日、JR広島駅ビル内に新店舗を出店する。 店舗名は「キンコーズ広島駅店」。場所は3月に完成する広島新駅ビル「ミナモア」1階。通勤や駅を経由するビジネスパーソン向けにポスターのセルフプリントコーナーを設置する。店… もっと読む »


25年度から2つの新カリキュラムを開始 西南学院大学

週刊経済2024年12月18日発行号 データサイエンスや国際教育分野 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、今井尚生学長)は2025年度、データサイエンスや国際教育分野に関する2つの新カリキュラムを開始する。 世界の変化に対応し活躍する人物を輩出するため、「学生が成長を実感できること」を軸にカリキュラムを編成。25年度の全学部の学生が履修可能な「データサイエンス副専攻プログラム」と「Global … もっと読む »


こども専用の乗り合いシャトルの実証実験 東京のScheme vergeと大英産業

週刊経済2024年12月18日発行号 交通・都市ソリューション開発のScheme verge㈱(スキーム・ヴァージ、東京都文京区、嶂南達貴社社長)と、マンション、戸建て販売などの大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、一ノ瀬謙二社長)は12月2日、北九州市内で小中高生専用の乗り合いシャトルの実証実験をスタートした。1月31日まで。 国土交通省の共創モデル実証運行事業としてスタートしたもので、サ… もっと読む »


オリエンタルホテル福岡地下に新店オープン LAV

週刊経済2024年12月18日発行号 144席、筑紫口エリアでは2店舗目 もつ鍋専門店、「博多もつ鍋おおやま」を多店舗展開する㈱LAV(福岡市早良区百道浜、大山力社長)は12月11日、博多駅筑紫口に隣接する「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」地下2階に、新店「オリエンタルホテル店(博多)」をオープンした。 「駅ビル」「駅近接」の立地に徹底してこだわる同社の方針に則り、立地は博多駅筑紫口と隣… もっと読む »


煤払いと境内の森林をモチーフとした御朱印発売 鳥飼八幡宮

週刊経済2024年12月18日発行号 初穂料500円 宗教法人鳥飼八幡宮(福岡市中央区今川2丁目、山内圭司代表)は12月1日、季節限定の御朱印2種類を発売した。 コロナ禍で自粛してきた地域住民との伝統行事である本殿の煤払いを今年から再開することになったため、その周知を目的に煤払いをモチーフとしたデザインにした。もう一つは雪に覆われた境内の松林のデザインで共に初穂料500円。また、同時に干支の「龍の… もっと読む »


一人一花運動のメディアパートナーに クアンド

週刊経済2024年12月18日発行号 花壇活動の課題解決も目指す 建設現場や製造現場などに特化した遠隔支援ビデオ通話ツールを展開する㈱クアンド(北九州市八幡東区枝光2丁目、下岡純一郎社長)は11月5日、福岡市が推進する「一人一花運動」のメディアパートナーになった。 「一人一花運動」とは、公園や歩道、会社、自宅などで植栽し、花で溢れるまちづくりを目指す取り組みで、メディアパートナーになったことで同活… もっと読む »