INTERVIEW

「部活の次、何する?」体育会系新卒採用の現状とは/イコールワンHD・安田錦之助社長に聞く

2021年卒採用が今年も多くの企業で始まろうとしている。不動産事業やアスリートのキャリアサポート事業などを手掛ける(株)イコールワンホールディングス(神奈川県、安田錦之助社長)では2月17日、エルガーラホール(福岡市中央区)で体育会系就活生と、地場企業のマッチングイベント「ブカツのツギナニスル」を開催。長年競技を通じ努力を積み重ねてきた「体育会系人材」には毎年多くの企業から熱い視線が送られているが… もっと読む »


2020年新春賀詞交歓会、今年の抱負は・・?

福岡市内各所で恒例の新年賀詞交換会が開かれているこの頃。 当誌でも毎年各所で開かれている新年賀詞交換会を取材。1月6日(月)には、西日本シティ銀行(福岡市博多区、谷川浩道頭取)の新年賀詞交歓会が開かれた。 そこで、参加する地元財政界トップを中心に2020年の抱負をスケッチブックに「書き初め(?)」をしてもらうことに。その一部を紹介する。         &n… もっと読む »


  • 天神ビッグバン

3月末閉館の天神コア、44年を締めくくるグランドフィナーレへ

福ビル街区の建て替えプロジェクトに伴って、2020年3月31日(火)に閉館する天神コア(福岡市中央区天神1丁目)では12月26日から、開業からの歴史やファッショントレンドを振り返る展示会「コア44年の思い出プレイバック」を開催している。 会場の4階エスカレーターそば・パティオでは、開業からの歴史を刻んだ年表のほか、44年のファッショントレンドを再現したパネルを展示。 天神コアの歴史に関わってきたキ… もっと読む »


福岡産小型SAR衛星が初めて宇宙へ

  小型人工衛星の研究開発を手掛ける㈱QPS研究所(福岡市中央区、大西俊輔社長)は12月11日、小型SAR衛星「イザナギ」をインドのサティシュ・ダワン宇宙センターから初めて打ち上げた。   同社は「SAR」という、合成開口レーダーを用いることで昼夜問わず衛星から地球上の写真を撮ることができる「SAR衛星」を開発。このSAR衛星を、将来的に36機飛ばし、宇宙から地球上の出来事をリ… もっと読む »


5G時代に向け、「 FUKUOKA 5G Vision2021」始動

  福岡市(高島宗一郎市長)は12月2日、市の官民協働スタートアップ支援施設「フクオカグロースネクスト」(=FGN)内を、来春から本格商用化が予定される次世代通信規格「5G」を使った新サービス開発拠点「5Gラボ」として開設した。NTTドコモ九州支社(同市中央区渡辺通2丁目、山崎拓支社長)が基地局をFGN内に新設しサポートしている。 次世代通信5G推進へ「FUKUOKA 5G Vision… もっと読む »


九州のAI人材確保へ、 アイシン精機が来春博多区に研究開発新拠点

  トヨタグループの大手自動車部品メーカー・アイシン精機(株)(愛知県、伊勢清貴社長)が来年5月、人工知能(AI)に特化した研究開発拠点を福岡市博多区博多駅前1丁目で開設することを発表し、12月5日、立地協定締結式を開いた。 新拠点となるのは、来年春開業予定のオフィスビル「九勧承天寺通りビル」5階内。今回の新拠点では、AIを活用した画像解析による車両の周辺監視や、乗員状態推定を行うソフト… もっと読む »


めんたいもつ煮込みを発売 元祖博多めんたい重 

  和食料理店経営の元祖博多めんたい重㈱(福岡市中央区西中洲、田中博睦社長)は5月29日、「博多めんたいもつ煮〜めんたいバタートー麩(ふ)ト添え〜」(1人前 税抜き980円)の提供を開始する。 めんたいこを漬け込む調味液で大ぶりなモツに下味を付け、赤ワインと赤味噌で煮込んだ夜限定の新メニュー。 赤ワインに24時間漬け込んだ煮玉子(200円)や同店の人気メニュー「めんたい重」との飯煮セット… もっと読む »


19歳コンビが福岡NSC初代首席卒業

現役弁護士など福岡吉本のニューカマーに 吉本興業(株)(大阪市)のタレント養成校「吉本総合芸能学院」(通称・NSC)福岡校が開校して1年を迎え、この春晴れて卒業生29人がアマチュアからプロの芸人として新たな人生をスタートさせる。 これまでダウンタウン(NSC大阪校1期卒)や品川庄司(NSC東京校1期卒)など多数の芸人を輩出してきたNSC。3月23日、栄えある福岡校1期卒の”首席卒業”を懸け漫才で争… もっと読む »


シリーズ「社員食堂」 オオサカネーム(志免町)

一食300円で提供する“家族の原風景“ ㈱オオサカネーム(糟屋郡志免町別府西1丁目、井手隆二社長)は全国に数社しかない、メタルサインの総合メーカー。 商業施設や病院、マンション、企業の社屋、店舗、住宅の表札など、街中のいたるところで見かける看板は、同社が製造した作品も多いことだろう。 同社は1年前、約50年間本社を置いていた福岡市東区社領から現住所に本社と工場を移転した。 その建物の2階事務フロア… もっと読む »


九州芸文館で手塚治虫展開催

  九州芸文館(筑後市津島)では12月1日から来年1月27日まで、開館5周年を記念した特別展「手塚治虫展」を開催している。 館内には “マンガの神様”と称される手塚氏が残した名作マンガ、アニメの関連資料200点を展示。 「鉄腕アトム」「ブッダ」「火の鳥」「ブラック・ジャック」などの貴重な原画や絵コンテなどが飾られている。 1月14日には漫画家の田中圭一氏と美術評論家の椹木野衣が「マンガと… もっと読む »