INTERVIEW

  • 不動産テック
  • 新型コロナウイルス関連

建設コンサルの技術力生かしたIT不動産事業スタート/アイプラン

新型コロナの影響で人との接触が避けられる中、本業は建設コンサルタントでありながら“内見しない”不動産事業をスタートさせた企業がある。福岡市中央区の㈱アイプランに取材した。 VR・ARを積極活用 あらゆる業界でVR(バーチャル・リアルティ)技術の活用が進むなか、特に親和性が高いと言われるのが不動産業界だ。 不動産業務では、契約段階で実物を見ることが難しい場面が多々あるが、“伝える”技術に優れるVRを… もっと読む »


LINE WORKSで働き方が変わる

プライベートにコミュニケーションツールとしてすっかりおなじみのLINE。「仕事でも使えたら・・・」そんな思いにこたえて誕生したのが、ビジネスチャット「LINE WORKS」だ。LINEと同じ使いやすさで、年齢や個人のITリテラシーに問わず、その手軽さが売り。 九州、中・四国でタピオカ店「Tea Way」を16店舗展開する㈱シェイクハンズ(福岡市)もLINE WORKS導入により社内コミュニケーショ… もっと読む »


  • 新工場

投資額42億円 うきは市に新工場/筑水キャニコム

産業用運搬車及び草刈機械製造、販売の㈱筑水キャニコム(うきは市吉井町、包行良光社長)は、2021年9月の稼働を目指し、うきは市内に新工場を建設する。投資額は約42億円。7月3日には県庁で立地協定の調印式が開かれた。 新工場の建設地は、うきは市と久留米市内にまたがる「久留米・うきは工業団地」内の一角。第1期工事として5万1700㎡の分譲地に、現工場の約1.5倍規模で建設する。隣接する分譲地(約3万3… もっと読む »


  • スタートアップカフェ

東京から移住し起業、創業を後押しする存在に/ことづくり・佐野友昭代表

  福岡市(高島宗一郎市長)が官民連携で運営する創業支援の拠点「Fukuoka Growth Next(=FGN、フクオカグロースネクスト)」(福岡市中央区大名2丁目、内田雄一郎事務局長)。 多数のスタートアップが入居するFGNの1階に設けられている「スタートアップカフェ」は、創業を目指す人のためのサポートを担い、2019年度は約2000件もの相談があるなどその数は年々増加傾向にあるとい… もっと読む »


「風通しの良い弁護士会に」/多川一成 福岡県弁護士会長

福岡県弁護士会の2020年度会長に4月1日付で、大名総合法律事務所の多川一成代表弁護士が就任した(任期:2020年4月1日~2021年3月31日)。現在、所属弁護士1350人を超える同会。コロナ禍で対応や裁判を取り巻く環境、今後の抱負ついて聞いた。 後進育成にも意欲 ―ご就任されてすぐのコロナ禍となりましたね。 多川 戸惑いはありましたね。弁護士会職員は業務時間の短縮などで対応し、対外的な面談相談… もっと読む »


  • EC最前線

設立3年、WEBコンサルで年商3億円/Maclogic

Webコンサルティングの㈱Maclogic(マクロジック、福岡市中央区天神3丁目、上田隆太社長)。 設立3年目で売上高が前年比2.3倍の3億円、当初3人だった人員も40人に拡充するなど、急成長を遂げている。 「デジタルコンサルの市場は毎年40%増で成長している。数年後には株式上場を目指したい」と語る上田社長に聞いた。 ミャンマーのWeb制作会社を買収 ―ミャンマーのWeb制作会社Simple’Zを… もっと読む »


  • 地元応援
  • 新型コロナ支援

公式SNSで取引先飲食店などの情報を発信/西日本シティ銀行 デジタル戦略部

西日本フィナンシャルホールディングス(西日本FH)グループの中核会社、㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区、谷川浩道頭取)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた事業者を応援するため、公式SNS(Twitter・Facebook)の投稿を通じた事業者の情報発信(無料)を4月24日から開始した。今回の「地元応援!NCB」プロジェクトを企画したデジタル戦略部の尼田雅典マーケティンググループ主任調査役… もっと読む »


  • 抗体検査
  • 新型コロナウイルス関連

新型コロナ抗体検査キットを販売/青十字製薬 飯尾九州営業所長

㈱青十字製薬九州営業所(福岡市中央区清川1丁目、飯尾幸一所長)は企業を対象に新型コロナウイルス感染症の抗体検査キットを販売した。 指先から採取した血液を検査することで、抗体の有無と陽性反応を15分ほどで測定できるという。1箱40キット入りで、オープン価格(税別)。5月18日から順次受け付けを開始しており、月間1万~5万個の供給を目指す。なお、販売対象は法人のみで個人へは販売しない。   … もっと読む »


  • 天神ビッグバン

天神再開発「建設期」の賑わい維持へ/We Love天神協議会に聞く             

  天神ビッグバンに伴い、天神コアを始め、ビブレ、昨年閉館した福岡ビルや、来年閉館するイムズといった、天神エリア屈指の高い集客力、認知度を誇る商業施設が相次いで閉館することになる。 特に渡辺通り沿い天神の東側は仮囲いが増えることになり、今後天神全体の集客にマイナス影響あるいは、イメージや賑わいが低下するのでは?と言った不安視をする事業者の声も少なくようだ。 これから進む「建設期」でいかに… もっと読む »


  • シェアサイクル
  • 福岡市

シェアサイクル1年半で利用規模約16倍増、市民の足「チャリチャリ」定着進む

福岡市(高島宗一郎市長)は4月1日、シェアモビリティサービス「チャリチャリ」(※「メルチャリ」から同日付で名称変更)を展開するneuet㈱(=ニュート、東京都港区、家本賢太郎社長)と共同で「シェアサイクル事業」を始動した。   メルチャリ(当時メルカリ㈱運営)が2018年2月にスタートし、福岡市では同年6月から天神、博多駅、ウォーターフロント(WF)地区でメルチャリを使った「福岡スマート… もっと読む »