INTERVIEW

【ふく経社員でやってみた!】コミュニケーションカード『Qエッション』


コミュニケーションがデジタル化した今、気軽に自分の気持ちを相手に伝えられるようになった反面、人間関係の希薄化が進んでいます。
そんな今だからこそ、人材教育などを手掛ける㈱みんなの人事部(福岡市博多区博多駅東2丁目、光永尚慰社長)は11月、リアルな対話を重ねて自己肯定感を高めるコミュニケーションカード「Qエッション(クエッション)」を発売しました。
実際の商品をいただいたので、プロデュースを手掛けた㈱トンカチの右寺(みぎてら)武志社長レクチャーのもと、年齢や部署が違うふく経社員6人で実際にやってみました!

 

~ルール説明~

右寺 このゲームを簡単に説明すると、回答者と質問者に分かれ、質問が書かれた60枚の「Qエッションカード」を質問者が1枚引いて、書かれている質問を回答者に投げかけます。
回答者は質問に対して、「ウソの答え」又は「ホントの答え」を言い、質問者は解答内容や、しぐさをみながら「ホントの答え」を当て合います。
そしてそれぞれが持っているコインを掛け合いながら、最終的にコインを多く持っている人が優勝者「良き理解者」となります。

写真は「Qエッション」。使用するのは「コイン」と「1~4のレベル(数字)とコインの枚数が書かれたAnswerカード」、「質問が書かれた60枚のQエッションカード」

右寺 Qエッションカードに書かれた質問について質問者がウソを言っていると思ったら回答者は「スルー」と言って次の人に回します。
本当だと思ったら「キュンキュン!」と言って手持ちの コインをかけてください。
質問をし合いながらお互いの人間性を探り、コイン多く獲得していくというのがこのゲームの醍醐味です。
ちなみに、「キュンキュン!」は恥ずかしがらずに全力でやって下さいね!
これは自分自身をオープンマインドにするための準備運動みたいなものなので(笑)
それでは、ルールについては一緒にやりながら説明していきますね。

営業部2年目の堀彩寧さんと1年目社員の上杉直輝さん

10年目編集部の内野悦子さん

《回答シーン抜粋①》

内野 「年齢を変えるなら何歳になりたいですか」

上杉 16歳です高校に入って一番楽しかった時期だからです!

池田 またこれは・・難しい・・

内野 いや、大学の方が楽しかったはず(笑)「スルー」で!

一同 たしかに!(笑)

迫森 では次のカード引きます。「朝一スマホですることは?」

上杉 前日にやっている麻雀のプロリーグ戦・Mリーグの結果を確認します

山口 うわー、絶妙に難しい!

迫森 上杉君が麻雀やってるのかわからないんだよな~(笑)賭けてみよう!「キュンキュン!」

・・・(賭けコイン最多の内野が質問)

内野 朝一スマホですることは、Mリーグの結果の確認ですか?

上杉  ・・・いいえ、違います!(笑)

一同  違うんだ!(笑)

  ちなみに本当は何をしてるの?

上杉 外国の人が原始時代みたいに一から家を作るYouTube動画を最近は観てます(笑)

一同 へー!(笑)

内野 面白そう!

 

回答シーン抜粋②

上杉 「プレゼントにもらうと嬉しいものは?」

池田 うわー、また難しい(笑)

  ・・箱一杯のウニ!

迫森  これは、答え作ったなー(笑)

上杉  スルーで

内野  では次引きます、「今度の連休はどこに行きますか?」

   うーん・・・東京に行きます

一同  クスクス

山口  分かりやすいね!(笑)

内野  スルーだな(笑)

迫森  では次、「すきなマンガは?」

  ドラゴンボール!

迫森  ・・・スルーだな

(一周終了)

池田  全部スルーだったね(笑)どれが本当だったの?

  ドラゴンボールです!

一同  えー!!

山口  ドラゴンボール一番ウソだと思ってた!(笑)

 

ゲーム終了・感想

右寺 どうでしたか?

 面白かったです!近い年齢の方とは普段から結構話したりするんですけど、世代が上の人とはなかなかゆっくり話す機会がなかったりするので、意外な一面みたいなのが知れました。迫森さんが回答者の時の「子どもの頃好きだった科目は何ですか?」というカードなんかも、全然見当つきませんでした!

迫森 英語ってウソの答えを言ったときね(笑)本当は理数科だったから、得意科目は理科とか算数だったんだよ。

池田 若い世代はそんなことまで知らないですもんね(笑)

山口 確かに、意外な一面を知ることができました!会話で出てこないような質問とかがあって、その人の人間性というか、「あ、この人嘘つくときこういう感じなんだな」みたいなのも分かって面白かったです(笑)こういったのも業務の合間とかに入れていくとより社内でのコミュニケーションが深まると思います。

笑顔の堀彩寧さん

7年目営業部の山口紗耶佳さん

上杉 私は今年春に入社して以来、取材や営業活動で外に出る機会も多かったりしてこれまで深いお話も出来なかったですし、呑み会などもコロナでなかったので、皆さんのことが知れてとても楽しかったです!

内野 確かに、なかなか歓迎会とかもできなかったからね。

迫森 この中で私が最年長で、上杉さんや堀さんとは二回り近く違うんです。コロナのこともあり呑みに誘うっていうのはしづらいけども、これだったら時間を使って昼間にもできますよね。特に若手の動向とか趣味趣向は歳が離れるほどわからないので、こういうことを通じて楽しく知れるのがいいなと思いました。

内野 私は編集部で皆さんと部署が違うので、ゆっくり話す時間が仕事中はそんなにないので、これで改めて知ったこともありましたし、結構ゲーム中にも質問を掘り下げたりとか、そういうコミュニケーションができて楽しかったです!またメンバーを変えてみたりとか、いろんな年代の人が一緒にしてもおもしろそうだなと思いました。

池田 私は社内でもいろんな人と話す方ではありますが、なかなか普段聞けない「初恋はいつ?」とか、「あなたが最も愛する人は?」みたいな結構攻めた質問もありましたね(笑)引かなかった他のカードにはどんな質問があったのか見てみたいですね!

入社21年目の迫森雅典営業部次長

14年目営業部の池田大典さん

山口 「ここだけの秘密の話を一つするなら」とかありあすよ(笑)

池田 お~。あとこれも面白いですよ(笑)「小学校で流行った芸人の一発芸は」。

 私あれです、「そんなの関係ねえ」とか

迫森 そんなの最近じゃん!

内野 世代が出ますね~(笑)

池田 迫森さんはあれですよね、「ガチョーン」

迫森 それはもっと上!

一同 (笑)

 

今回は、新入社員から入社22年目社員まで幅広い世代で「Qエッション」カードを試してみました!新型コロナウイルスにより懇親会などコミュニケーションの機会が少なくなっている今、会社のちょっとした空き時間を使ってお互いの知ることができるのが「Qエッション」の魅力ではないでしょうか。社員研修や異業種交流会、セミナーのアイスブレイクなど、さまざまなところで活用できそうですね!

「Qエッション」は現在、「READYFOR」にてクラウドファンディングにチャレンジ中です。掲載期間は12月25日までです。ご興味ある方はサイトをチェックしてみてください!

https://readyfor.jp/projects/quession